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5月18日の朝、歌舞伎俳優の市川猿之助は、東京都目黒区の自宅で両親とともに意識不明の状態で発見された。この事件は、テレビドラマ『半沢直樹』や『岸辺露伴は動かない』などで人気を博した猿之助の私生活に関する衝撃的な事実を明らかにすることになった。両親は睡眠薬の過剰摂取で死亡し、猿之助は首を吊って自殺を図ったとみられるが、一命を取り留めた。猿之助は自宅に遺書と遺産相続のメモを残していたが、それらはマネージャー兼俳優のM宛てだった。Mとはどんな人物なのか。報道によると、Mは『紅白歌手』の息子で俳優・石橋正高だという。
石橋は猿之助が主宰する演劇プロジェクト『猿之助と愉快な仲間たち』で何度も共演しており、猿之助から深い愛情を受けていたことが伺える。遺書には「愛してる」「愛するM大好き。次の世で会おうね」という切ない言葉が書かれていたという。
石橋のインスタグラムには、この事件に関するコメントが多数寄せられているが、本人からの返答はない。一方、猿之助は結婚せずに跡取りを持たないまま47歳になっていた。歌舞伎界の名門・澤瀉屋の将来について、両親や一門から心配されていたことだろう。猿之助は香川照之とその息子・市川團子の梨園入りを後押ししたが、香川の性加害問題や今回の事件で澤瀉屋の名声は失墜しかねない。この事件の真相や動機はまだ不明だが、猿之助が抱えていた苦悩や葛藤が垣間見えるような気がする。

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