指原莉乃と川島明(麒麟)がMCを務める『推しといつまでも』(TBS系)が、22時台に視聴率1%台という前代未聞の大惨敗を記録している。このままでは、終了は必至の状況だ。 「4月24日の放送は、世帯2.6%、個人1.4%と、最初に消費税が導入された時の3%さえも下回る数字。世帯9.4%、個人5.5%で同時間帯トップの『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)には、4倍近く差をつけられる大敗北を喫しています」(芸能記者)
同番組のMCは指原と川島で、内容は、長年心に秘めながら伝えてこなかった熱い思いや感謝を、推し本人に直接伝えるというロケバラエティになっている。
「つまり、内容は感動的な〝ご対面〟番組。時にはロケ参加の一般人が涙することもあります。しかし、指原・川島はどちらも冷笑的な笑いが芸風のため、『本当は何も思ってないんだろう』といった目で見てしまい、全く感動することはできません」(記者)
ネット上の声も《大爆死の女王に相応しい》《指原が出てるとチャンネル変える》《昔からあるような番組 あんたの夢をかなえたろかと一緒じゃん》《ゼロイチもそうだけど完全に視聴者から嫌われてるよね》などの厳しい意見ばかり。低視聴率は当然で、いつ終わっても驚かない。
「低視聴率最大の原因は、指原ではなく『Hey!Say!JUMP』の有岡大貴でしょう。彼は前身番組『月曜の蛙、大海を知る。』では指原・川島と並ぶMCでしたが、『推しといつまでも』ではレギュラーに降格。これは、『有岡が受け入れられない』と離れた視聴者を、少しでも取り戻すためだと言われています。
そもそも、有岡は山田涼介・知念侑李に次ぐグループNo.3の序列で、これが非常に得したポジション。トップ2の山田・知念はグループの看板のため、ドラマや映画がコケると『グループに汚点をつける』といって責任を問われますが、3番手だとそれもなく、グループを隠れみのにして自由にやれますからね」(芸能記者)
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