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今年3月に密かに婚姻届を出し、今年中に中国での留学を発表した小島瑠璃子。だが、その道中には高い・厚い・大きな壁が立ちふさがっている。  5月19日、小島は中国を題材にしたドキュメンタリー映画『再会長江』の舞台挨拶に参加。報道後、初めての公の場で、結婚に関して笑顔で語ると、今年予定している中国留学について「夫も支えてくれてる。お互いに行き来の生活をしながら、自分のキャリアも結婚もやり抜こうと思ってます」と笑顔で話した。
本人はやる気を見せた中国留学だが、現地での芸能活動はかなり困難になることが見込まれるという。
「結婚という決着をつけたものの、小島は過去に漫画『キングダム』作者との不倫疑惑が浮上。同作は実写版も含めて中国で大ヒットのため、小島の騒動もかなり知れ渡っています。またそもそも、今回の結婚も、かなりグレーな部分と話題になっています。
しかし、中国は儒教の影響もあってか、不倫や不貞行為にはかなり厳しい文化。不倫俳優などは表舞台から姿を消すため、小島も表立った活動は難しいかもしれません」(週刊誌記者)
実例をあげると、2016年にマネージャーとのW不倫が発覚した俳優ワン・バオチアンは、中国国民の反発を買って実質引退状態に。同年にはバドミントン選手のリン・ダンが、妻の懐妊中に女性タレントと不倫したとして表舞台から消えていているのだ。
「というのも、日本の芸能界は需要さえあれば逮捕されても復帰できますが、中国において著名人は皆の手本や規範を求められる存在という価値観が強い。エンタメや出版を管轄する中央宣伝部も、『倫理に反する芸能人に対する罰則の強化』として、過去に問題を起こしたタレントの復帰禁止を業界に呼びかけていますからね。表舞台に出る人間としてふさわしくない者は、容赦なく干されますよ」(記者)
そんな中国国民の〝恋愛への厳しい価値観〟を示す出来事は、大ヒット中のアニメ映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』でも見ることができる。
「劇中には灰原哀とコナンが人工呼吸で口づけするシーンがあるのですが、これが中国のファンの間で物議をかもしました。というのも、コナンは作中で毛利蘭と相思相愛の設定なため、灰原と口づけしたことで『好きでもない女と口づけした』と大荒れしたのです。こうした騒動を見ると、やはり、不倫・略奪愛疑惑の小島が中国で活動することには、かなり無理があるのでは」(同)

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