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テレビ朝日系の『羽鳥慎一モーニングショー』で23日に放送された、玉川徹氏(同局局員でレギュラーコメンテーター)がG7広島サミットに関する発言が注目されているという話題がある。 19日から21日の間に広島市で開催された先進7か国首脳会議(G7広島サミット)では、岸田文雄首相が自ら平和記念公園内の平和記念資料館(原爆資料館)に各国首脳を案内した。また、原爆死没者慰霊碑で全員が献花を行った。20日にはウクライナのゼレンスキー大統領が急きょ訪問し、会議に参加したり、各国首脳と会談したという。
今回のサミットについて、「防衛省 防衛研究所」の高橋杉雄氏は「成功か失敗かという観点から見れば、もっと期待できることもあると思いますが、成功だったと評価すべきだと思います」と意義があったと述べたが、玉川氏は「広島出身の総理大臣がわざわざ広島という場所でサミットを開いたという意味合いはどれくらいあったのだろう?」と問いかけ、さらに、「核廃絶に向けて具体的な部分は何も決まらなかったということで、核廃絶を目指すNGOの人たちや、広島に住む被爆者の団体の人たちは『失敗』という言葉まで使っているということです。
広島という場所はただ利用されただけではないかということまで言っている」と説明。最後には、「私も被爆国で生まれ育ったという歴史を考えると、広島で開かれたという価値はどれくらいあるのだろうと疑問に思いますね」と話していたという。
玉川氏の個人的な見解に対して、ネットでは「失敗ではないと言ってる被爆者もいるけど???都合の良い声だけ拾ってるんじゃない」「疑問の意味がわからない」「悪い部分ばかり探してるんじゃない」といった声が上がっている

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