731

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編(フジテレビ系)で、〝ナルト声優〟が続々と登場している。5月21日に放送された第7話「極悪人」にも新キャストが加わり、ネットが盛り上がっていた。 第7話では、上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)の本体が〝喜怒哀楽〟に分かれていたが、炭治郎に追い詰められる。本体の首を斬ろうとしたその時、怒りの鬼が他の3体を吸収して新しい鬼・憎珀天に変化する。
そして、炭治郎たちに襲いかかる――。 一方、霞柱・時透無一郎は、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)の血鬼術「水獄鉢(すいごくばち)」に閉じ込められていた。刃こぼれした刀では脱出できず、残った空気もほとんどなくなってしまう。意識が遠のく中で、無一郎は炭治郎の〝幻〟を見るとともに、亡き父親の幻も現れるのだった…。
「無一郎の父親は物語終盤で初登場しました。炭治郎(幻)が『人のためにすることは自分のためにもなる』と言った後に現れて、『人は自分以外の誰かのために信じられない力を発揮できる生き物だよ』と無一郎に教えていました。このシーンで無一郎の父親を演じていたのは、アニメ『NARUTO -ナルト-』(テレビ東京系)シリーズで人気キャラクター・うちはサスケを演じている杉山紀彰です。放送後、ツイッターでは〝杉山紀彰さん〟がトレンド入りするほど、ネットが騒然となりました」(アニメライター)
「『鬼滅の刃』には杉山以外にも、〝ナルト声優〟が多数出演しています。例えばアニメ第1期で登場した蜘蛛の鬼(兄)役は、奈良シカマル役の森久保祥太郎、『刀鍛冶の里編』で登場した不死川志津役は、山中いの役の柚木涼香です。さらに『無限列車編』第1話で登場した切り裂き魔の鬼は秋道チョウジ役の伊藤健太郎、上弦の参・猗窩座は我愛羅役の石田彰、『遊郭編』では謎の剣士役としてはたけカカシ役の井上和彦が出演していました」(ライター)
「鬼滅の刃」では〝ナルト声優〟が次々と出演しており、今回杉山も加わったことで、視聴者からは《杉山紀彰さんも鬼滅に出てるんだ!NARUTOの声優さん使いまくりだな》《鬼滅ってナルト声優さん結構出てるけど、無一郎パパがサスケだったんだ!》《サスケ声優さんやさしい声してる》《時透パパ杉山さんボイス最高~!》《ナルトでお馴染み猪鹿蝶コンビは全員鬼滅出演済みだし、サスケも出たから次はナルトとサクラかな?》《サスケ声優さん聞き覚えある声すぎて好き。豪華すぎるよ鬼滅…》などというコメントが寄せられていました。
このままだと、「鬼滅の刃」にうずまきナルト役の竹内順子が出演する日も近そうだ…。

スポンサーリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック