NHKの朝ドラ『らんまん』に出演する神木隆之介さんが演じる主役・万太郎のヒモぶりが話題になっています。 万太郎は植物学者を目指して東京大学の植物学研究室に入りましたが、22日から始まった第8週では、研究室の仲間たちと仲良くなっていく様子が描かれています。 そんな中、注目されているのは、万太郎と一緒に上京した元世話係の竹雄(志尊淳さん)。子どものころは主従だった2人ですが、上京してからは友達みたいになりました.
「万太郎と竹雄は、大学の近くにある安い長屋で一緒に暮らしています。万太郎は大学に通っていますが、竹雄はレストラン『薫風亭』で働いて2人の生活費を稼いでいます。しかし万太郎は、家主やレストランに来たときに『竹雄がしっかり働いてくれますから。家賃も大丈夫です。さあ、ごちそうさま!』と言うなど、竹雄に養われていることに罪悪感がありません。
むしろ、竹雄を自慢するような言動に、ネットでは《ヒモ男そのもののセリフだ》《竹雄のお金で暮らすことに何も問題ない、明るいヒモ》という声が多く聞かれます」(芸能ライター)
24日の放送では、竹雄が万太郎に服を着せてあげるシーンも見られるそうで、《自分で服を着ろよ》という声も。
「有名酒造の息子として生まれた万太郎は、小さいころから〝若〟として大事にされてきた甘やかされた性格。実家からお金をもらっていると思われますが、竹雄に頼ってばかりで気にしていないようです。思えば、2人が上京したときに住む予定だった下宿が狭かったので、万太郎が勝手に断ってしまったせいで、竹雄はその家の主人から紹介された仕事を断らざるを得ず、また別の仕事を探さなければなりませんでした。自分勝手な万太郎と、それに振り回される竹雄…。本人は納得しているとはいえ、不幸すぎます。
万太郎は、自分のやりたいことをやるために自由を求めて行動しますが、一番近くにいる竹雄のことは見えていないようですね」(前出のライター)
しかし、こんなダメキャラでも全然ムカつかないのが不思議であり、神木さんの演技力で上手くマイルドに演じられているのでしょう
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