802

自分のファンだけでなく、他のメンバーのファンも虜にしていた? 元「モーニング娘。(モー娘)」のタレント・後藤真希が「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に登場し、グループ活動時代の“狙い撃ち”エピソードを暴露したことが話題になっている。
番組MCのフリーアナ・田中みな実とテレ朝・弘中綾香アナは、後藤が出演した9月3日放送分で、モー娘の全盛期を「まさにその時代」で後藤のデビューから活躍を見守ってきたとか。そこで司会の南海キャンディーズの山里亮太が、番組のテーマに沿って後藤に「色んなあざとさ、使ってたんですか?」と尋ねると後藤はこう告白したのだ。
「“あざとい”っていうか、ライブで自分のファンとか、誰々ちゃんのファンとか、(ステージから)見れば分かる。うちわとか着てる服の色とかで。『これは私のファンじゃない!』っていう人にわざとアピールしてました」
さらに具体的なファンへの“アピール”の仕方としては「めっちゃ目を合わせたり、手を振って見せたり、そういうレス(反応)を自分のファン以外に送って、“この人は私のファンになるかな?”っていうのをやってました」と語った。つまり、モー娘の他メンバーのファンを“奪う”作戦だったわけだが、田中は「それ、他の人からしたら嫌ですよね。“私のファンを狙い撃ちされてる!”って」と驚きを示したものだ。
「後藤の『ファン奪取作戦』は、“あざとい”とも“プロ意識が高い”とも言えるが、ネットでもその評価は二分されている。『プライベートではこういう事しちゃダメだけど、芸能人、ビジネスマンとしては正しい。当然のこと』『No.1人気の座にも満足しないとかすごい』という声から、『人の彼氏とかにも気がある感じ出すタイプだね。こわ』と、少し引く反応などあった。中には『“私がゴマキ”ですもんね』と、後藤の過去を振り返る人もいました。
後藤は2019年に不倫が報じられていますが、相手男性と出会ったきっかけは、お互いが素性を隠してプレイできるオンラインゲームのチャットでやり取りしていたことでした。そこで後藤は男性に『モー娘では誰が好き?』と聞き、男性が『ゴマキ』と答えると、『私がゴマキ』と堂々カミングアウトし、不倫へと発展していったわけです。もしも、男性が他メンバーの名前を言っていたとしても、いつもの“奪取作戦”が発動していたのでしょうか…」(テレビ誌ライター)


スポンサーリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック