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「FNS歌謡祭」の12月3日の放送で、大きなトラブルが発生した。乃木坂46のメンバーにインタビューをした際に、まだ発表されていなかったエース・齋藤飛鳥の「卒業時期」をうっかり漏らしてしまったのだ。
「齋藤はグループからの卒業は決まっていたものの、いつ卒業するかは明らかにしていなかった。 しかし、番組でのインタビューのシーンで、『来年3月で卒業ですが、印象深いFNS歌謡祭は?』というテロップが出てしまったんです」(スポーツ紙記者)
フジテレビは翌日、謝罪したが、すでに火種はついていた。やがて斎藤が芸能界から引退するという噂まで広まることになった。
「来年3月というのがポイントなんです。斎藤は2021年10月から自分の冠番組『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)を始めていますが、番組を打ち切るなら3月というのは改編期で都合がいい。でも、本来はグループを卒業しても番組をやめる必要はないはず。なぜ3月なのかという疑問から、橋本奈々未のように芸能界を引退する気なのではという噂が流れました」(記者)
「橋本はグループの活動に疑問を持つと、後輩や年下のメンバーのために運営側と対立していましたからね。そんな橋本に憧れていた齋藤も、後輩を守るために、自分が引退することで運営サイドに対して抗議するのではないかと言われているのです」(芸能関係者)
現在、齋藤は運営側に対して強い不満を持っているという。
「齋藤は、メンバーがどんどん露出度の高い写真を撮らされることに抵抗感を感じているという。大人気の賀喜遥香や梅澤美波の写真集では、その見せ方もどんどん過激になっている。しかも、卒業が近づくと最後に稼ごうとばかりにセクシー写真集を出すのが常識化しつつありますからね。
齋藤は写真集の出版をきっぱりと拒否し、芸能界を引退することで、後輩たちに『何でも言われるままにする必要はないんだよ』というメッセージを送ろうとしているのではないか、と言われています」(関係者)
もちろん、これらの話はすべて噂に過ぎないが、本来は今年の紅白で3月に卒業コンサートを行うことを発表する予定だったとされるだけに、フジテレビの失態に運営は激怒しているようだ

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