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毎年漫才の頂点を決める「M-1グランプリ」の決勝戦では、M-1の夢を叶える芸人が誕生する一方で、まるで放送事故のような場面も少なくないという。 2021年の大会で、お笑いコンビ「ハライチ」が時間オーバーを犯した。
敗者復活戦で「ハライチ」は、制限時間4分を約40秒も超えてネタをやり続けた。タイムオーバーを知らせる爆発音が鳴ったがツッコミの澤部佑が「ボカーンじゃねえよ! うるせー! うるせーバカ!」と罵声を飛ばし、最後までオチをやってしまい、ルール違反にも関わらず敗者復活が決まった。 さらに決勝ステージでは、敗者復活戦よりも長い約5分35秒のネタを披露。
制限時間内に収めることを常に意識している出場者に対して失礼な行為だとも言え、ネット上では炎上した。最初から最後までふざけた態度に、『M-1でハライチ嫌いになった』『胸クソ悪い』などと怒りの声が上がっていた。



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