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元乃木坂46の白石麻衣が、女優としての活動で低迷していると話題になっている。アイドル時代は圧倒的な人気を誇り、オタクだけでなく一般層からも支持されたカリスマだったが、今は女優としての実績が乏しい。焦りからか、品位の低い仕事が増えている。
白石は、5月22日に放送された月9ドラマ『風間公親-教場0-』(フジテレビ系)の第7話にゲスト出演した。木村拓哉演じる刑事指導官・風間公親のもとで訓練を受ける新人刑事・鐘羅路子を演じたのだが…。
「ドラマの中で、白石の背中が大きく見えるベッドシーンがありました。でもこれは、ストーリーに関係ないサービスシーンに過ぎませんでした。必要のないシーンで白石が脱がされただけで、白石への扱いがひどいと感じました」(週刊誌記者)
白石は2020年に乃木坂46を卒業した。その後は女優に転身したが、演技力に難があると指摘されることも多い。
「2020年に公開された映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では主役を務めましたが、これもスマホで盗撮されたり、男に暴力を振るわれるなど、不幸な役どころでした。昨年放送されたドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)では、最初に登場してすぐに死んでしまう役。
また、昨年のドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)では主役ではありましたが、恋愛に夢中になってしまう女性自衛官役で、印象は良くありませんでした。最後に男性主人公にキスを迫るシーンなどは、オタクの願望をそのまま表現したようなもの」(記者)
白石はなぜこんなに変な役ばかりやらされているのだろうか。
「日本のドラマ界にはまだまだ、〝脱げば一流女優〟という古い考え方が残っています。アイドル出身の白石は、女優としての自信がなくて、サービスシーンをやらされても断れないのでしょう。
でもよく考えてみれば、新垣結衣はベッドシーンなど一切やっていませんし、米倉涼子は人気が出るにつれて、ラブシーンをNGにするようになったそうです。わざわざ体を見せる必要はないんです」
芸能界ではイメージが大事です。安く売り出すよりも、カリスマ的な魅力を持ち続けてほしいものです。

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