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夏ドラマのシーズンになり、各局が様々なジャンルの作品を競って放送している。日曜劇場『VIVANT』(TBS系)は1話の制作費が1億円に迫るという超大作で話題を集めているほか、恋愛ドラマや刑事ドラマなども多彩で見逃せないものが目白押しだ。
そんな中、テレビ関係者から高い評価を得ているのが『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系)だという。
「『シッコウ!!』は、伊藤沙莉が主演で織田裕二が脇を固めていることで放送前から注目されていた。織田は、約30年ぶりに主演以外の役でドラマに出演している。執行官として独自の価値観を持つ役柄で、コミカルな演技を披露して『かわいいオジサン』として人気を博している。しかし、織田以上に評判が高いのが伊藤だ。
伊藤は、映画作品で高い評価を得ていたが、『シッコウ!!』では織田とのコミカルなやりとりが自然で面白い。超大物の織田に対しても臆せずに自然体の演技ができるのは天才的だ。2024年には連続テレビ小説『虎に翼』で主役の猪爪寅子を演じることが決まっており、今年から来年にかけて大ブレイクすると言われている」(民放関係者)
また、松岡茉優が主演する『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)も話題だ。平均視聴率は、初回が世帯6.5%、個人3.9%で、7月22日に放送された第2話は世帯5.8%、個人3.3%と低迷している。
その生徒役で出演する芦田愛菜にもテレビ関係者から注目が集まっている。
映画で活躍してきた伊藤と芦田だが、今回のドラマ作品で人気を集めるようになった背景にはテレビ局の方針変更が大きく影響しているという。
「CM収入が年々減少していることで、テレビ各局は新しい収益源を探さなければならなくなった。そのため、民放各局はドラマを量産する体制に入っています。ドラマは成功すれば映画化も可能ですし、DVDも一定の需要があります。
さらに、各局が運営する見逃し配信サービスのコンテンツとしても利用できます。特に、ドラマの映画化に力を入れているフジテレビは、10月期の秋ドラマでは週8枠もドラマに充てる予定です。各局で俳優の争奪戦が起こっており、特に若手女優は広瀬すずや橋本環奈、川口春奈などドラマ常連組は何年も先のスケジュールが埋まっている。
そこで、各局で映画などから女優の発掘が始まっています。伊藤と芦田は、演技力が高いことはすでに証明されていますから、今後もドラマで主演級の役に出演することが増えるでしょう」(スポーツ紙記者)


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