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7月31日に放送されたフジテレビ系ドラマ「真夏のシンデレラ」第4話で、森七菜と間宮祥太朗がW主演を務める。視聴率は5.4%となったが、ドラマ内での一言が物議を醸している。
「このドラマでは、水島健人(間宮)の友人であり、他人に対して失礼な態度を取る研修医・佐々木修(萩原利久)という役が登場する。4話の中で、主人公・夏海(森)の弟・海斗(大西利空)が追試に向かうシーンがあり、その時に佐々木が『バカを擬人化したような弟だな。母親がいないとやっぱあんな子供に育つのか』と言ってしまう。これに対して周りの人たちから非難され、佐々木の人間関係に亀裂が入る展開になる」(テレビ誌記者)
この発言が放送された後、ネット上では「こんなことを言うのは許せない」「シングルマザーとしては傷ついた」「片親の家庭の子供たちにとってはトラウマになるかもしれない」という批判的なコメントが多く寄せられた。
一方で、ドラマの主演を務める森自身の家庭環境にも関心が高まっているという。
「森は以前、WEBマガジン『CINRA』でのインタビューで、小さい頃に両親が別れて父親と離れて暮らしていることを明かしている。そのインタビューでは、父親とは時々会っているものの、『やっぱり一緒に過ごす時間は少なくて。お母さんとも離れ離れの時間が長いし、満たされない気持ちというのがずっとあるんです』と語っている。そう考えると、今回の発言に対して、森のファンからは『彼女も片親だったんだ』『七菜ちゃんはどう思っていたんだろう…』という声が聞こえてくる」(テレビ誌記者)


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