広末の姿をキャッチしたのは、8月4日に『FRIDAY DIGITAL』が公開した記事。海外への移住を示唆する内容だったが、目を引いたのは広末の写真だった。
広末は特に目立つ服装ではなく、黒のカットソーに白い水玉スカートという普通のコーデ。頭にはカンカン帽のような帽子をかぶっていたが、その帽子は頭の上だけがきれいに切り取られていた。
「広末さんがかぶっている帽子はフランスの高級ブランド『MAISON MICHEL』の商品だと思われます。その帽子は本来は頭の上にも布があるデザインですが、広末さんが自分で切り取った可能性があります。頭の上が空いている帽子はクラウンレスハットと呼ばれています。クラウン(王冠)がないから、髪を結んだときでもかぶりやすい帽子です。2019年にハワイで流行しました」(ファッションライター)
広末はオシャレに対して独自のセンスを持っていることで知られている。過去には、背中に蜘蛛のプリントがあるカットソーや、学校行事にミニスカで登場する写真が撮られている。
意外な形で注目されたクラウンレスハットだが、日本でも人気になりそうだ。
「8月7日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)で吉岡里帆さんが出演しました。吉岡さんはハワイ島を訪れて、クラウンレスハットを試着していました。クラウンレスハットがどんな帽子かを知っていた様子で、興味深く見ていました。吉岡さんは、ファッションコーディネートサイト『WEAR』でフォロワー数約50万人を誇ります。彼女が『WEAR』やインスタグラムでクラウンレスハットを紹介すれば、日本でも流行する可能性があります」(ライター)
果たして〝広末帽子〟がブームになる日は来るのだろうか。
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