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人気アイドルグループ『なにわ男子』の新曲の売り上げが伸び悩んでいる。その背景には、メンバーの熱愛スキャンダルがあるのだろうか。
同グループは9月13日にニューシングル『Make Up Day / Missing』を発売した。このシングルには、大西流星が主演するドラマ『紅さすライフ』(日本テレビ系)と、西畑大吾が出演するドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系)の主題歌が収録されている。豪華な内容にもかかわらず、売り上げは前作から大幅に減少しているという。
『オリコン』のデータによると、同シングルは初日に約24万枚を売り上げて1位になった。しかし、前作の『Special Kiss』は初日に35.8万枚を売り上げていた。つまり、今回の新曲は前作と比べて約11万枚も売り上げが落ちているのだ。さらに、デビュー曲の『初心LOVE』は初日に50.3万枚を売り上げていた。これと比べると、今回の新曲は約25万枚も売り上げが下がっていることになる。
なぜ、なにわ男子の人気が低下しているのか。ジャニーズ事務所の性加害問題も影響している可能性はあるが、もっとも大きな理由はメンバーの熱愛報道だと考えられる。
なにわ男子は今年の夏に2回も熱愛がスクープされた。一つは西畑大吾と読売テレビの足立夏保アナウンサーの熱愛。もう一つは長尾謙杜と元人気セクシー女優・三上悠亜、『Kis-My-Ft2』千賀健永の三角関係だ。
特に千賀と長尾は事務所の先輩・後輩であり、三上と千賀の関係を知っていながらも、長尾が三上にアプローチしていたという。このことに対して、なにわ男子のファンからは怒りや失望の声が上がっていた。
YouTubeの再生回数も人気の低迷を物語っている。前作の『Special Kiss』は公開から1週間で300万回を超えていた。しかし、今回の新曲の『Make Up Day』は公開から約1カ月で418万回、『Missing』は公開から2週間で約200万回という数字にとどまっている。


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