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フジテレビ系ドラマ「いちばんすきな花」第4話で、斉藤由貴が演じる母親・沙夜子は、自分の思い通りに娘・夜々(今田美桜)を育てようとするが、夜々の本心を知らずに苦しめていたことに気づく。しかし、斉藤はドラマ放送の前日に、2017年に不倫騒動を起こした医師のクリニックで泣き叫び、警察を呼んだと「週刊文春」が報じた。
斉藤の事務所は、週刊文春に対して、斉藤と医師が会っていたことは認めたが、不倫関係は否定した。また、斉藤が警察に通報したのは自分の判断だとし、夫や家族にも医師と会うことを報告していると答えた。
一方、ドラマでは、沙夜子は自分が女の子らしく育てられなかったことにコンプレックスを持ち、夜々にピンクの服やスカートを着せて「女の子らしさ」を強要していた。しかし、夜々はそれに反発し、電話で母に本音を打ち明ける。
沙夜子は夜々に謝るという展開になったが、視聴者からは「斉藤の不倫相手の医師のクリニックでの騒動が頭に浮かんでドラマに集中できない」「斉藤はドラマで母親を演じているが、実際は娘の水嶋凜の芸能界デビューを邪魔している」「ドラマの母親よりも斉藤の実生活のほうがドロドロしている」などの批判的なコメントが多く見られた。
「斉藤の娘・水嶋凜は、現在放送中のドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系)や『大奥』(NHK)に出演しており、2021年にデビューしたばかりの新人女優として活躍している。しかし、母親の斉藤が不倫騒動で話題になってしまうと、水嶋のイメージにも影響が出るのではないか」(芸能記者)
斉藤は、週刊文春に対して詳しい説明をしなかったが、医師のクリニックで何があったのか、なぜ警察を呼んだのか、その真相を公表する機会はあるのだろうか。

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