805

10月28日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(MBSテレビ)に出演した堀は、乃木坂1期生で2代目キャプテンの秋元真夏と共に、乃木坂のイメージに関する一般人の声を聞いた。その中には、「仲はいいけど、心の中ではライバル意識がある」「女性同士のトラブルや派閥があったのではないか」といった疑問があった。
秋元は「“女子グループだから仲が悪いんでしょ?”と思われがちで、(番組での)アンケートなどでも仲が悪いエピソードを求められるんですが、本当に仲がいいんです」と、不仲説を否定した。
しかし、番組MCの明石家さんまは、モーニング娘。でも不仲説があったことを例に挙げて、「絶対、ゼロじゃない。46人(正しくは36人)もいるんだから」と、乃木坂でも裏で揉め事があったと推測した。
そこで、堀は「私は2期生として入って、加入半年でセンターをやらせてもらったんです」と、乃木坂に入ってすぐに大抜擢されたことを告白。「全員先輩だったから、やっぱり…先輩たちの目が怖かったです。正直に言うと」と、打ち明けた。
これにさんまは納得し、「みんな、センターを狙ってるからね」とコメント。アインシュタイン・河井ゆずるも「もっと聞いてみたら、(トラブルエピソードが)どんどん出てきそうですね」と、率直に言った。
「堀は2013年5月に乃木坂に2期生として加入し、11月に発売された7枚目シングル『バレッタ』でセンターに抜擢されたんですが、その時、堀は研究生で選抜にも入れないと思っていて、選抜発表の収録をセットの外から見ていたんです。
それがいきなりセンターに指名されたので、驚いて泣いてしまったそうです。でも、堀がセンターに指名されたことに驚いたのは、秋元など先輩たちも同じで、正規メンバーにもなっていない堀が突然センターに抜擢されたので、堀の名前が呼ばれた時に、笑顔で拍手を送ったのは初代センターの生駒里奈だけでした。スタジオはとても緊張した雰囲気になっていました。
堀にとっては、その時の先輩たちの目というのが忘れられないのでしょう。また、超人気メンバーだった白石麻衣や西野七瀬も、14年2月放送の乃木坂の冠番組『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京系)で、2期生から怖がられているか、あまり話しかけられないことを明かしていました。その一方で、白石は『まだプロ意識がない。
そういうところを感じるから、敬語を使ったりとか、大人の人に対してね。そういうところも含めて全部叩き直したい』とも言っていましたから、2期生は恐怖を感じたことは確かでしょう」(アイドル誌ライター)


スポンサーリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック